[IT'S NOT] WORLD'S END

明るく楽しく元気よく平和に遠距離5年目。プロ診断イエベ秋。たのしいことが好き。

呼び方とか家族観について考えた話をします

長友選手と平愛梨ちゃんのご結婚で、一躍有名になった「Amore」という言葉ですが、ご存知の通り「愛」をあらわすイタリア語です。愛梨ちゃん、長友選手がいない日中はおひとりで過ごされてるんでしょうか。もともと全く言語のわからない国に知り合いは旦那だけ、しかもその旦那は長時間家をあけることもしばしば、という中に1人って、すごいなあと思います。。。ひそかに応援してしまいますね

今回は別にお二人のことを書こうと思ったわけじゃなくて、自分の恋人から感じた恋愛観や家族観について考えてみた結果を書いていきたいと思いま~す

なんか今日ちょっとテンションがたかいきがする!なんでだ!

 

恋人の呼び方について

これもも~挙げ始めると何個あるんだ…って感じなのですが、今まで呼ばれたものを列挙していこうかな、と思います。記憶している限りなのですが。

わたしの恋人はお母様がスペイン人で、イタリア出身イタリア育ちですが幼少期はお母様のスペイン語で育っているので、たまに怪しいイタリア語が出てくることがあります。なのでもしかしたら正式には正しくないかもしれないですが、ご参考までに!あと、わたしのイタリア語は彼にかなり影響を受けているので、めちゃくちゃシエナ訛り*1です。日本で教わっていた北イタリア出身の先生に指摘されて気付いてしまいましたが、めちゃくちゃBabboだしspengo la luceだしte hai cenato di già?です。Coca-Cola con la cannuccia corta cortaはほはほーらほんらはんぬっちゃほるたほるた…とまではさすがにわたしは言いませんが。。。

……余談が多い!本題へ、いざ。

amore/cucciola/tesoro

このへんはわりとふつうに感じます。最初は「おいおい本当に言うのかよまじかよ」って思ってましたけど今は結構慣れました。慣れってこわ~い

piccola/piccina/piccolina/bambina

何か悪意感じる。ふざけてるときによく呼ばれます。わたしのことは本当に幼稚園児くらいに思っているときがあるみたいです。「だって自分より小さいからさ~」らしいです。サイズ感の問題なの!?「愛らしい」っていうニュアンスを含んでいるので、必ずしも悪意はないはずだ!

micio/cagnorina

調べてみたらgattinaって呼ぶことはあるけどmicioってあんまりないみたいですね…なぜ…*2これもちょっとおふざけな感じで言われることが多いですね。仔猫、子犬。

principessa

何事かと思ったけど至極本気らしい

mia~/la mia

なんかこれは言われると、未だにやけに大仰だなって思う。(勝手に「私の○○!」って言われてるみたいに思ってしまう、おおそーれみーおみたいな)

 

そのほかにもbimbaとかもあるみたいですけど、彼の愛犬の名前がbimbaなので、bimbaと呼ばれたことはありません(笑)bimbaっていう呼び方もするって聞いたよって言ったら、「だってbimbaって言ったらうちでは犬だもん~」って言われました。扱いが飼い犬ではないみたいで安心しました!!

なんだか基本的に自分よりも小さくて愛らしいものに対する言葉なのかな…?って印象です。小柄な人に言われたら「いやわたしのほうが大きいわよ」とか思うのかな…

わたしは未だに名前呼びを貫いているんですが、こう呼ばれたいものなんでしょうかね。わたしにつられているのか元の性格なのかはわかりませんが、わたしを名前で呼ぶことも多いです。名前チャンとか。チャンって書くと荒北さん*3に呼ばれているみたいですね、なんか(照)

イタリア語に限りませんが、わたしはつい言葉にするときってその言葉が持つ意味を考えてしまうので、あまりこういう単語を使うのが得意ではありません。まあイタリア人は「かわいい」みたいな意味で使ってると思うんだけどね。でもここまでポジティブワードを並べられるのって結構、悪い気しないですよ!!!!ええ!!!!!

ご両親からはtesoro、cara、bellaと呼ばれることが多いかなあ。うれしくて「うへへ」っていつも笑ってしまう。腑抜けた顔してるんだろうな~!?

 

fidanzato/aの概念について

これほんと最初は?????だったんですけど、イタリア人は正式に婚約をしていなくてもある程度仲が深まると、恋人のことを「婚約者」にあたる「fidanzato/a」を使って他者に紹介をします。

交際初めの数日間はわたしのことをla mia ragazza(彼女に相当する言葉)と称していた恋人ですが、いつからかはわかりませんが突然la mia fidanzataとして紹介し始めました。わたしはこのときまだこの言葉を聞いたことがなかったので、家に帰って辞書で調べました。そこに書いてあったのは「婚約者」。わたし「いつ婚約したっけ?」。言葉がまだ不十分なのをいいことになんかそういう話してたのにスルーしたっけ??と思いながら思い返すも、心当たりはなかったんですね。だからそれはないな~って思って。

で、「何が違うの?」って聞いてみたら、「fidanzatiのほうがレベルが上、今ではほとんどおんなじ意味で使うけど」って言われました。まあそりゃそうなんだろうけど!!!どこが境界なんだろうな~。感覚の問題でしょうか。

いまだにil mio fidanzatoと紹介するのはためらいがありますね~。。婚約はしてないんだけどな?って思う。言われるのはだいぶ慣れたけれども、こっちもまだちょっと抵抗あります。考えすぎだろうけどね。

そんなことを言いながらも、「婚約」という儀式はちゃんと存在するみたいです。でも婚約をしっかり済ませたとしてもfidanzato/aは変わらないんだよね。ふしぎ!結婚するとちゃんとmarito(夫)とmoglie(妻)になるのにね??なんで~!

 

家族との関係について

よく言われるイタリア人マンモーネ問題ですが、どうなんでしょうね…?

 前述の通り恋人のお母さんはスペイン人なので、正直なところいわゆるイタリア人家庭の親との距離感はわかりません。泊まりで出ると必ず朝晩に連絡するとか、おはようとか行ってきますとかただいまとかおやすみのキスは今でもしてるな~とは思いますが、過干渉だなあと思ったことはないです。まあ仲が良いなあとは思ったことは多いですが。うちはやや機能不全家族ぎみなので。

おばあ様とお父様はあまり仲が良くないみたいなので、なおさら不明ですね…彼のおばあ様はいわゆるイタリア人マンマとはかけ離れた像です。料理は得意ではないし(失礼だけどほんとうなの~)、息子に干渉しないし、まあ喋りだしたら止まらないのとオペラが好きなのはイタリア人っぽいですけど、マンマ/ノンナっぽさはあんまりないなあと思います。

 

彼は腹違いの歳が離れたお兄さんがいて、そのお兄さんはアメリカ人と結婚していまアメリカに住んでいます

だからご家族みーんな外国人にも外国の文化に対してもすごく寛容で、いっぱい興味を持ってくださるし、一生懸命話そうとすればゆっくりしっかり聞いてくれる 優しいご家族

お母様もお兄さんの奥様もイタリア語を学んで話す苦労をわかってくださるので、わたしは居心地がいいです

まあ日本人が習得するよりも楽だとは思うけどよ!

 

しかしこう見ると驚異の国際結婚率

純ジャパのわたしには考えられない世界です

 

 

おわり

*1:イタリアはもともと小国で成り立っていて、イタリアという一つの国になったのは最近の話なので、未だにめちゃくちゃ方言が生きています。シエナはわりと少ない方だと思いますが…

*2:しかもなぜか男性形である

*3:二次元の彼氏。「弱虫ペダル」参照